2月21日、飼われていたニワトリから高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認された岩手県金ケ崎町の養鶏場では、24日午前9時までに、全体の40%にあたる22万羽余りの殺処分が完了しました。
県によりますと、金ケ崎町の養鶏場では、2月20日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、検査の結果、21日に高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました。
県内の養鶏場で、鳥インフルエンザが発生したのは今シーズン初めてです。
感染確認を受けてこの養鶏場では、飼育されている約56万羽の殺処分が進められていますが、24日午前9時時点で、全体の40%にあたる22万5525羽の処分が完了しました。
殺処分するニワトリの数は1つの養鶏場としては県内で過去最多で、県では、和歌山、広島、愛媛など8つの県から獣医師の派遣を受けた上で、これまでに延べ1296人を動員し、作業にあたっているといるということです。
県によりますと、これまでに県内のほかの養鶏場では、異常は確認されていません。