岩手大学と障害がある作家のアート作品を商品化する岩手県盛岡市の企業「ヘラルボニー」が連携して、新たにクレジットカードを発行しました。
利用に応じて学生や福祉施設を支援する仕組みです。
2月24日は岩手大学とヘラルボニー、それに東京のクレジットカード会社「エポスカード」による会見が開かれました。
3者が連携して24日から発行している「岩手大学ヘラルボニーカード」は、利用額に応じて還元されるポイントが本来の0.5%分から0.4%分に減る代わりに、残りの0.1%分が岩手大学とヘラルボニーの応援に充てられる仕組みとなっています。
具体的には学生の支援や研究の支援、ヘラルボニーの契約作家が在籍する福祉施設の運営などに役立てられます。
岩手大学 小川智学長
「単なる決済手段ではなく、岩手大学とともに未来をつくる参加型のアイテムと位置づけている」
ヘラルボニー 松田文登Co-CEO
「多様な人たちとのつながりを生む(カード)。日常の中で一つ幸せを感じてもらう、そういうカードになればうれしい」
カードのデザインは学生の投票で決められていて、3者では多くの人に利用してほしいとしています。