高校生が宮城の食材を使って腕を振るう、「お弁当コンテスト」の発表会が開かれました。入賞したお弁当は、2月25日から宮城県内で実際に販売されます。
色とりどりで、思わず手が伸びそうになるお弁当。すべて、宮城県産の食材を使って、高校生が考案しました。
高校生「ツナは宮城県産のマグロを使用しているツナ缶を使用した」
今回で15回目となる「高校生地産地消お弁当コンテスト」。高校生に地産食材への理解を深めてもらおうと、宮城県が毎年開いています。
2月24日は、県内17校から寄せられた86点の中から、入賞5作品が紹介され、試食も行われました。
最優秀となる「県知事賞」に輝いたのは、加美農業高校の「宮城まるごと!秋の三ツ星弁当」です。
加美町のブランド豚「おだしまポーク」を仙台味噌で味付けしたハンバーグに、「みやぎサーモン」や、生産量日本一のパプリカなど、県内の食材がぎゅっと詰め込まれています。
加美農業高校の生徒
「宮城県の環境の豊かさを守り、多くの人に農業の素晴らしさ、食材の大切さを発信したい」
試食した小林徳光副知事
「仙台味噌の風味が香る非常においしいハンバーグ。サツマイモとサケとごはんがマッチしてすごくおいしい」
製作期間は、およそ2カ月。4回の試作を重ね、完成度の高さが評価されました。
加美農業高校3年 増子晴琉さん
「一番最初に作ってみた時のできばえも、このようにうまくできなかったので、やっぱりそこは苦労した。宮城県産の食材がこんなものがあるんだよっていうのも、アピールしながら、手に取っていただけたら」
入賞した5つのお弁当は、2月25日から順次、宮城県内のスーパーなどで販売されます。