ロシアによるウクライナ侵攻が始まって24日で、丸4年です。

島原に暮らすウクライナ人の女性が現地に残された家族を思い、平和の祈りを捧げました。

島原鉄道の大三東駅を訪れた、ウクライナ出身で島原市在住のオレナ・グリニェンコさん(42)です。

幸せの黄色いハンカチに、平和へのメッセージを記しました。

ウクライナ出身 オレナ・グリニェンコさん(42)
「ウクライナ語で書いている。戦争が終わってほしいと平和」
「大変だと思う。爆発もある、ドローンも来る毎日」

4年前に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、いまだ終わる気配がありません。

国連によりますと、ウクライナの民間人の死者はこれまでに1万5000人を超え、犠牲者は増え続けています。

オレナさんは日本人との結婚を機に、15年前に来日しました。

毎年夏には家族に会うためウクライナを訪れていましたが、戦争が始まってからは
一度も帰れておらず、開戦直後に亡くなった母の葬儀にも立ち会えませんでした。

戦禍にまみえる現地には、今も父親と姉の家族が暮らしています。

24日は島原市の市民団体が開いた「ウクライナの平和を願う集い」に参加し、ウクライナ国旗の青と黄に色付けしたろうそくに火を灯し、平和を祈りました。

ウクライナ出身 オレナ・グリニェンコさん(42)
「忘れないでほしい。ヨーロッパで大きな戦争があると、ウクライナは悪いことはしていなかった」「ウクライナ人が頑張って、絶対平和が来ると思う、信じている」

遠く離れた長崎からウクライナへ、強い平和への願いが送られました。

テレビ長崎
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