雪の中から土を掘り当てる「地面出し競争」が、大蔵村・肘折で開かれた。積雪が2メートルを超える中、44チームが激闘を繰り広げた。
(選手入場)
「頑張るぞー。やったるで!」
雪を楽しむ大蔵村肘折の恒例イベント「地面出し競争」。今年は、県の内外から過去最多の44チーム、227人が出場した。
(選手宣誓・前回優勝チーム)
「宣誓!安全一番!笑顔で地面出し。掘って掘って掘りまくります!」
6人以内でチームを組み、スノーダンプとスコップで雪を掘り進め、地面の土を審判員へ届けるまでのタイムを競う。
(男の子)
「頑張れ!頑張れ!頑張れ!」
(京都の大学生チーム)
「掘るしかないねん。優勝するぞ!黒づくめ頑張れ!土の匂いはしてる。うぉー!」
体力自慢の選手たちだが、積雪は2メートル22センチ。そう簡単ではない。
(実況)
「4分経過」
それでも4分が経過した頃…地元の青年団チームが。
(土を発掘)
「来た来た来た!行け行け!GOGOGO!」
4分24秒で「春一番」を掘り当てた。
(ゴール)
「よし!4分24秒」「春が来た~!」
(肘折青年団チーム)
「春掘り出しました」「肘折最高!イエーイ」
(新庄市のチーム)
「GO!GO!GOGO~」
審判長に次々に届けられる「春」。
(裸の若者ゴール)
「よっしゃー」
選手たちは豪雪地ならではのイベントを楽しみながら、春の訪れが近いことを実感していた。
(ゴール)
「やったー。肘折最高ー」
(東京から)
「初めての参加だったがみんなで協力して(土を)取りました。あったかい日差しと雪を浴びて気持ち良い。また来る!」
(優勝した肘折青年団)
「春!掘ったどー!」