長野県松本市のJR松本駅に高さ3.5メートルのゴジラの像が登場しました。市内出身の映画監督・山崎貴さんが手がけた「ゴジラ-1.0」のアカデミー賞受賞を記念したもので、その大きさや迫力で訪れた人たちを驚かせています。
ギラりと輝く爪に。鋭い牙。
黒く、ゴツゴツしたこの体の正体は「ゴジラ」です。
高さ3.5メートルもあるゴジラの像が現れたのは、JR松本駅の自由通路です。
2月21日、駅長や市長が出席して除幕式が行われました。
JR松本駅・北沢敏広駅長:
「松本駅を降りて、改札を出るとゴジラがいる。このシチュエーションは他の駅にはないと思う。非常に誇らしくきょうも眺めている」
それにしても、なぜ、松本駅にゴジラなのでしょうか。
ゴジラ像を作った庄内盛々会・大嶋健資会長:
「山崎さんが松本出身であることを知らない人もかなりいると思うので、なんでここにゴジラがあるのか分かってもらえれば」
山崎さんとは、市内出身の映画監督・山崎貴さんのこと。
ゴジラの像は、山崎監督が手がけた「ゴジラ-1.0」のアカデミー賞受賞を記念し、庄内地区の住民有志が、段ボールや新聞紙、粘土などを使って5カ月ほどかけて作りました。
地区内の施設に展示していたところ、大きな反響があり、より多くの人に像を見てもらい、松本とゴジラのつながりも知ってもらおうと、駅で展示することになりました。
2月15日から移設の作業を始め、前日の20日に完成したということです。
2月21日夕方に除幕されると、早速、訪れた人たちが近くで眺めたり、カメラに収めたりしていました。
訪れた人:
「歯が大きくて、いかにも強力そうでびっくりしました。友達全員誘って見に来たいぐらいすごいと思った」
訪れた人:
「このゴジラすごいですね、本物みたいじゃないですか。皮膚感というかゴリゴリが。背中の背びれも本物みたいじゃないですか。いや、すごいね。シンボル、松本城の次はゴジラとか」
ゴジラ像を作った庄内盛々会・大嶋健資会長:
「夜6時過ぎに集まって、2時間ぐらい寒い中をみんなで粘土作りながらやって、苦労は全然忘れるくらいに楽しいひと時でした。きょうこんなに喜んでいただいて最高」
大迫力のゴジラの像が松本の玄関口で訪れた人たちを出迎えています。