メキシコの“麻薬王”が軍による拘束作戦中に死亡したことを受けて、組織の報復とみられる放火などが相次ぎ、混乱が広がっています。
メキシコ軍は22日、合成麻薬「フェンタニル」などをアメリカに密輸するメキシコ最大級の麻薬組織のリーダー、ネメシオ・オセゲラ氏の拘束作戦を実施。
オセゲラ氏は作戦で負傷し、搬送中に死亡しました。
アメリカのトランプ政権はメキシコ政府に対して麻薬対策の強化を求め、軍事圧力を強めていて、オセゲラ氏に最大約23億円の懸賞金をかけていました。
メキシコ国内では、麻薬組織の報復とみられる銃の発砲や道路の封鎖などが相次ぎ、航空便がキャンセルされるなど混乱が広がっています。