敦賀市の野坂地区では22日、伝統行事「だのせ祭り」が行われ地元住民たちが五穀豊穣を願いました。
「野坂だのせ祭り」は敦賀市野坂に室町時代から500年ほど続くとされる伝統行事。「田の主」がなまって「だのせ」になったとされ1994年に県無形民俗文化財に指定されました。22日は午前中に神社で神事が行われ、午後から地区の公民館で祭りの余興とされる「だのせ踊り」が披露されました。踊り手を務めたのは地元の児童やだのせ祭り保存会の男衆たち。集まった住民を前に太鼓を木の枝で何度もたたき鍬で田んぼを耕す仕草を表現する「田打ち踊り」と杉の葉を苗に見立てて田植えを表現する「田植踊り」を披露し五穀豊穣を祈りました。保存会によりますと踊り手の確保が年々課題となっています。