島原市は2024年に入札した市道の改良工事に関して、見積りミスで工事業者に過払いが発生したとして、当時の担当職員に19日付けで戒告の懲戒処分を出しました。
戒告の処分を受けたのは島原市建設部道路課で当時、工事を担当した54歳の男性主任です。
市によりますと、2024年7月から2025年4月にかけて行った市道親和町湊広場線の改良工事で、男性主任はコンクリート製の側溝の単価を高く見積りました。
このため、工事を落札した建設会社に約466万円が過払いされたということです。
別の職員が気付いたことで見積もりのミスが発覚し、市は建設会社と協議し、過払い分の全額が返還されています。
処分に際し、古川 隆三郎市長は「公務への信頼を大きく損ないましたことを心からお詫び申し上げます」とコメントしています。