大手電力10社で作る業界団体の電事連=「電気事業連合会」は、新しい会長に関西電力の森望社長がきょう=20日付けで就任したと発表しました。

電事連をめぐっては、会長を務めていた中部電力の林欣吾社長が浜岡原発の安全審査で地震の想定を過小評価していた問題を受けて先月、辞任しました。

その後、会長のポストが空席となっていましたが、電事連は関西電力の森望社長(63)がきょう=20日付で新たな会長に就任する人事を決定しました。

森社長は、2022年6月から関西電力のトップを務めています。

関西電力は、全国最多となる7基の原発を福井県で動かしているほか、福島第一原発の事故以降中断していた、美浜原発の敷地内で原発の新設に向けた地質調査を去年再開するなど「原子力を最大限活用する」とする政府の姿勢と歩調を合わせています。

関西電力のトップが電気事業連合会の会長に就任するのは、金品受領問題で当時の岩根茂樹社長が辞任した2019年10月以来、6年4カ月ぶりとなります。

関西テレビ
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