寒河江市で18日に発生した現金80万円を奪われたとする強盗事件で、警察は虚偽の申し出をして業務を妨害した疑いで、50代の公務員の男を逮捕した。
業務妨害の疑いで逮捕・送検されたのは、寒河江市柴橋の公務員・佐藤光征容疑者(54)。
警察によると、佐藤容疑者は18日午後5時45分ごろ、大江町左沢の県朝日少年自然の家の敷地内で、居合わせた男性に対し「強盗に遭った」などと虚偽の事実を告げて110番通報させ、警察官を無用な業務にあたらせて正常な業務を妨害した疑いが持たれている。
佐藤容疑者は警察に対し、「2人組の男から包丁のようなものを突きつけられ、現金80万円を奪われた」などと話していた。
警察が佐藤容疑者への聞き取りを進めた結果、事件性はなく虚偽の申告と認め逮捕した。
佐藤容疑者は容疑を認めている。
また、西村山広域行政事務組合消防本部は、佐藤容疑者が朝日分署の職員であると発表し、20日午後に会見を開く予定。