秋田県能代市に住む60代の男性が、SNSを悪用した投資詐欺の被害に遭い、現金4300万円余りをだまし取られました。
能代市に住む60代の男性は2025年11月、インスタグラムで著名人が株の投資について解説している広告を見つけてアクセスすると、LINEのグループに参加するよう仕向けられました。
男性は、グループ内で「先生」と呼ばれる人物からアシスタントを紹介され、「第8期ビッグバン計画の投資は投資額の20%近くもうけることができる」と誘われ、投資のアプリをダウンロードするよう指示されました。
その後、男性が相手の指示に従い個人名義の口座に投資名目で送金したところ、アプリ上で利益が増えたため相手を信用。
男性は13回にわたり現金計3853万円を送金したほか、市内の商業施設でアシスタントの関係者を名乗る男に現金500万円を手渡し、いずれもだまし取られました。
男性が家族に「株の投資で利益が出ている」と話したところ「詐欺だ」と指摘され、被害が明らかになりました。
警察は、SNSからLINEに誘導して投資を勧めるのは典型的な詐欺の手口だとして、注意を呼びかけています。