秋田市の夏の風物詩「雄物川の花火大会」が、実行委員会の高齢化や物価高騰などを背景に2026年の開催が見送られることが決まりました。

「雄物川の花火大会」は、1988年に雄物川放水路の通水50周年を記念して始まりました。

秋田市の秋田大橋近くの雄物川河川敷で開催され、2025年は13万人が訪れました。

大会は、新屋振興会や新屋勝平地区振興会などでつくる実行委員会が運営してきましたが、メンバーの高齢化が進んでいる上、物価の高騰で運営資金の確保が難しくなりつつあることから、実行委員会は2026年の開催を見送ることを決めました。

実行委員会は、若いメンバーを新たに確保して2027年以降の大会継続を目指す方針で、赤沼侃会長は「放水路で分断された新屋や勝平を盛り上げようと長年続けてきた大会で、中止は心苦しい。市民や地元企業の力も借り、大会を続けていきたい」とコメントしています。

秋田テレビ
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