海岸に次々と打ち寄せる激しい高波。
ニュージーランドの北部で16日、豪雨による洪水が各地で発生。
3万軒以上の住宅が停電に見舞われました。
倒れてきた木が直撃した住宅。
倒木は屋根を突き破り、被害は室内にも及びました。
この家の住人は、当時の状況を「廊下から埃のようなものが舞い上がっているように見えた。でもまだ暗くてドアは閉まっていたから『よかった、家に被害はない』と思った。でもドアを開けたら木が家の中を突き抜けていた」と振り返ります。
ニュージーランドでは13日にも豪雨に見舞われ、橋の一部が崩落。
映像には、崩落に巻き込まれ落下したトラックが映っていました。
ニュージーランドの気象当局によりますと、17日は南部で大雨が降り、一部地域で警報と注意報が発令されているということです。
雨の被害はヨーロッパでも相次いでいます。
イギリス南西部のグロスターシャー州では、長引く雨により川が氾濫。
中世の面影が残るテュークスベリーの街は、川沿いを中心に冠水しました。
またフランスでも先週、猛威を振るった嵐の影響により、各地で洪水被害が続いています。
AP通信によりますと、今回の嵐によりこれまでに2人が死亡していて、停電の被害は最大90万世帯に及んだということです。