2025年2月21日、長野県飯田市の自動車工場でクレーン車でつり上げた車が落下し、従業員の男性が下敷きとなり死亡した事故で、飯田労働基準監督署は70代の個人事業主の男性を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
労働安全衛生法違反の疑いで長野地検飯田支部に書類送検されたのは、飯田市の自動車解体・部品販売業の個人事業主の74歳の男性です。
2025年2月21日午後2時前、廃車となった軽自動車の解体作業のため、74歳の個人事業主の男性がクレーン車で車をつり上げていたところ、車が落下し、60歳(当時)の従業員の男性が下敷きとなり、死亡しました。
飯田労働基準監督署によりますと、事業主の男性は資格がない60歳(当時)の男性従業員にクレーンに自動車を吊るす玉掛け業務をさせていた疑いのほか、自身も無資格でつり上げ荷重4.9トンのクレーン車を運転していた疑いがたれています。
飯田労働基準監督署は男性の認否を明らかにしていません。