ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケート男子で8位に沈んだ世界王者のイリア・マリニン選手が16日、自身の苦しい胸中を吐露する動画を投稿しました。
アメリカ代表のマリニン選手(21)は「4回転ジャンプの覇者」と呼ばれ、金メダル候補に挙げられていました。
しかし、ショートプログラムで1位につけたものの、フリーでジャンプのミスが目立ち、8位に終わりました。
マリニン選手はインスタグラムにこれまでの勝利の瞬間と、自身が頭を抱える映像を交互に挿入したリール動画を投稿。
「世界最大の舞台では、最強に見える人でも、内面で見えない闘いを続けている。どんなに幸せな記憶でさえ、雑音によって汚されてしまうことがある」「卑劣なネット上の憎悪は心をむしばみ、耐え抜こうとしても、打ち勝つことすら不可能な果てしない重圧の中で、恐怖が心を闇へと引きずり込む」とつづりました。
動画の最後には「2月21日」と記されていて、21日に行われるエキシビションに登場するとみられます。