熱戦が続くミラノ・コルティナ五輪。この週末は、スピードスケートやクロスカントリースキーにも長野県勢が出場しました。結果をまとめてお伝えします。

日本時間の2月15日未明に行われた男子500メートル。長野市出身の倉坪克拓選手が初のオリンピックのレースに臨みました。

自宅のある岡谷市では、パブリックビューイングが行われ、父親の崇之さんやスケートクラブの関係者など約250人が声援を送りました。

木遣り:
「最高のレースを~よいさ、よいさ、よいさ」

最初の100メートルを9秒57とまずまずのスタートを切った倉坪選手。しかし、コーナーで外に振られるなど本来のスピードに乗れません。

34秒85で19位にとどまりました。

レース後、倉坪選手は前日に腰を痛めていたと明かしました。

倉坪克拓選手:
「今回は調子を維持することができなかったので、すごく悔しい思いをしたんですけど、また4年後さらに強くなって帰ってこれるように、これから頑張りたいと思います」

父・崇之さん:
「ちょっと硬くなっていたかなと思いますけど、オリンピックでいい経験をさせてもらえてよかったと思います。頑張ったと思います」

中学時代のコーチ・小湊勇樹さん:
「堂々と滑っていたので、次のオリンピック(に向け)いい経験になったと思う。(帰ってきたら)お疲れ、乾杯ってやりたいですね」

未明に行われたスピードスケート・女子500メートル。

諏訪市出身で1000メートル7位入賞の山田梨央選手(28)が登場しました。

スタートから飛ばし、スピードに乗ります。

後半も粘りを見せ、自己ベストに迫る37秒78のタイムで、全体の9位。

初めてのオリンピックでしっかりと自分の滑りを見せました。

山田梨央選手:
「レース終えてみて、すごく幸せだった。ここまで来ることができてよかったなという気持ちと、ここまで支えてくださったいろんな方に感謝の気持ちでいっぱいです」

男子団体パシュートの準々決勝には、南牧村出身の佐々木翔夢選手が出場しました。

3人の先頭が佐々木選手です。

前半のスピードが持ち味の日本。同じ組のドイツに対し、リードを広げます。

しかし、中盤に隊列が崩れ、ドイツに逆転されると、その後もペースが上がらず、3分48秒14でゴール。

2月17日の7位8位決定戦に回ることになりました。

佐々木翔夢選手:
「練習の時よりも、最初あんまりスピード乗らなくて、ラップが落ちるのもすごく速かったので、結構くやしいですね」

13日に行われたクロスカントリースキー男子10キロフリー。

山ノ内町出身の馬場直人選手(28)は、固い雪に苦戦し、35位に終わりました。

馬場直人選手:
「ちょっとこの順位は納得いかないですけど、走り切れてよかったです。また応援よろしくお願いします!」

次は21日に、得意とする50キロクラシカルで8位入賞を目指します。

長野放送
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