こたつの新スタイル「こたつを着る」

冷えた体を包み込み温める、冬の定番“こたつ”。
そんなこたつから、ますます抜け出せなくなり、ダメだと分かっていながらもうっかり眠りについてしまいそうな商品が誕生した。

それが、ニッセンが発売する「着れるこたつ」である。

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これは、こたつ布団とルームウェアを合体させたもので、こたつ布団の一部がフード付きのルームウェアの形状になっており、頭からすっぽりこたつ布団を身に着けることができるようになっている。

これならこたつに入っていない背中なども覆え、寒さを感じる隙が見当たらない。こたつの温もりに全身を包み込ませることができる、まさしく“こたつを着る”商品なのである。
 

大きさは約180×280センチ(最長部)で、着用部はフリーサイズ。カラーはブラウン一色のみで展開。ちなみに、こたつ本体のサイズとしては、約75~80×75~80センチ(正方形)だという。
ポリエステル100%の素材は、ネットを使用すれば洗濯も可能で、現在ニッセンの通販サイトのみで発売されている。価格は6990円(税別)。

通常のこたつでも抜け出すのはなかなか難しいのに、さらにこたつの温もりにはまってしまいそうな“着れるこたつ”。

一体どのような経緯で誕生したのか?そもそもこれはこたつなのか、ルームウェアなのか?
株式会社ニッセン・インナー部インナーウェアチームの加藤景衣子マネージャーに話を聞いてみた。

こたつになるのが夢だった人へささげる商品

ーー「着れるこたつ」はどうして誕生したの?

チームで新しいものを生み出そうという企画会議を定例で行っており、その会議で誕生した商品です。差別化された商品を開発するために自由な発想とアイデアでいつも楽しく会議をしています。

「こたつと一体になれるといいよねー」という話から、着る毛布があるのであれば、着れるこたつがあれば一体になれるんじゃないか。背中だけが冷えるこたつのデメリットも解消できる!ということから商品化しました。
サンプルを重ね、こたつになるのが夢だった人へささげる商品ができました。


ーーこだわりの部分は?

背中だけが冷えるこたつのデメリットも解消できる、後ろにゴロンできるゆとりのパターン。そして、一人時間に集中できるフード仕様があるのがこだわりです。

ーー使用の際に注意することはある?

お母さんによく言われました小言を破ってしまいます。

「ちゃんと布団で寝なさい」「こたつで寝たらダメ」
お母さん、ごめんなさい。これはやっぱり寝てしまう……


ーー生地の触り心地を教えて。

ふんわりぬくぬくです。


ーーおすすめの使い方は?

床暖・ホットカーペットの上で三角座りしていただくのがおすすめです。

ルームウェアでありながらこたつ

ーー現在の反響は?

おかげさまで多くの方にコメントやご意見をいただいています。この商品を通じて、ニッセンに来訪いただけることは非常に嬉しいことです。


ーーその反響に対してはどう思う?

ありがたいです。自分たちの発想と企画力はまだ微力ですが、オリジナル性のある商品を生みだす企画を続けていきます。

ーー最後に…これは“こたつ”なの?“ルームウェア”なの?

ルームウェアです!!


ルームウェアであるとのことだが、実際の着心地を伺うと「こたつです!」と勢いのある回答をしてくれた。

「着れるこたつ」は現在、売り切れ直前の人気となっているそうで、12月に追加生産を予定しているという。
また、現在ブラウン一色展開のカラーだが、12月に新色発売を予定しており、さらに、1人用だけでなく、2人用・家族用の製造も検討しているそう。

“こたつ人間”となる可能性もあるが、寒い冬に身を震わせていた人は、購入を検討してみるのはどうだろうか。ただし、「着れるこたつ」はこたつぶとんも兼ねているのでトイレに行くときなどはちょっと注意が必要だ。
 

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