JR宇都宮線で架線が断線し始発から長時間にわたり運転を見合わせたトラブルで、JR東日本は約4kmにわたって設備が100カ所以上損傷していたことを明らかにしました。
JR宇都宮線では8日夜、茨城県の古河駅から栃木県の野木駅の間で架線が断線し、9日朝の始発から一部区間で運転を見合わせ、午後4時半過ぎに再開しました。
また、湘南新宿ラインの一部区間でも広範囲で終日運転を見合わせ、合わせて192本が運休し約19万人に影響が出ました。
JR東日本によりますと、断線した現場近くから約4kmにわたり、架線を支える金具などの設備が100カ所以上損傷していたことが分かりました。
また、断線した付近を通過した列車には、パンタグラフの脱落やアンテナの落下など少なくとも14カ所の損傷が確認されました。
JR東日本では1月から2月にかけて山手線や常磐線などで、長時間運転を見合せるトラブルが相次いでいます。