静岡市は人口減少が深刻で地域振興が課題となっている梅ケ島地区を、新たにワインの産地として活性化を図る方針を固めたことがわかりました。

関係者によりますと、静岡市は新年度の当初予算案に、梅ケ島産ワインの事業化に向けたブドウの試験栽培やマーケティング調査の費用として4000万円を計上する方針です。

梅ケ島地区の標高や昼夜の寒暖差、それに排水に優れた斜面がワイン用のブドウの栽培に適していると言い、市は耕作放棄地でのブドウ栽培や閉校する小中学校でのワインの醸造を目指すということです。

この地域では、人口減少や少子高齢化で産業の低迷が深刻で、静岡市は梅ヶ島温泉とも連携し、ワインを核とした新たな観光産業を生み、地域活性化を図りたい考えです。

新年度の当初予算案は市議会2月定例会で審議されます。

テレビ静岡
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