札幌医科大学医学部の非常勤講師が、学生88人分の情報が入った私物のノートパソコンをトイレに忘れて紛失していたことが分かりました。

 札医大によりますと講師は2月3日午後、札幌市中央区の商業施設にあるトイレ内で、パソコンの入った手提げバッグをフックにかけたまま帰宅しました。その後、バッグがないことに気づき商業施設へ届け出ましたが、バッグは残っていたもののパソコンが無くなっていたということです。

 パソコンには医学部の学生88人分の氏名や成績、授業内で実施された学生によるプレゼン動画などが含まれていました。

 札医大では教員が私物のパソコンに学生に関する情報を入れたまま外部へ持ち出すことは禁止されています。

 講師は警察署へ遺失届を提出していて、これまでに外部への情報漏洩は確認されていません。

 札医大による聞き取りに講師は「考え事をしていて疲れていてうっかりしていた」などと話しているということです。

 札医大は当該学生に謝罪をしていて、個人情報の取り扱いを徹底していくとしています。

北海道文化放送
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