記録的大雪に見舞われた札幌市で、2月2日から始まった「緊急排雪」。

心配な“車のスタック”

市内23か所に設置された除雪センターのエリアのうち、3日までに16のエリアで実施されていて、2月中には市内の生活道路の排雪を終える計画だ。

4日は各地でプラスの最高気温が予想されている。

大雪のあとの暖気は道路をシャーベット状にしてしまい、そうなるとまた車のスタックが心配だ。

心配なのは車のスタック
心配なのは車のスタック
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スタックした時の対策は…

①ハザードランプ点灯

「周りの方に自分が動けないことを知らせてほしい。ハザードランプをつけていただければ」(JAF札幌支部 安藤純一さん)

ハザードランプ点灯
ハザードランプ点灯

②タイヤ周辺の雪かき+砂、スノーヘルパー

「まず車の周りの雪を取り除くのが基本かと思う。スコップはできれば車に1本積んでおいてほしい」(JAF札幌支部 安藤さん)

タイヤ周辺の雪かき
タイヤ周辺の雪かき

「滑りやすい路面で下の地面がしっかりしている所であれば砂をまくと滑り止めの役目になる。比較的脱出しやすくもなる」(JAF札幌支部 安藤さん)

砂袋はホームセンターで4キロのものが約500円で販売されている。

砂をまくと滑り止めの役目に
砂をまくと滑り止めの役目に

また脱出にはスノーヘルパーも便利。

価格は2000円から7000円台と種類が豊富だ。

脱出にはスノーヘルパーも便利
脱出にはスノーヘルパーも便利

③タイヤをまっすぐに

抵抗を小さくして脱出するため、タイヤはまっすぐにする。

脱出するためタイヤはまっすぐに
脱出するためタイヤはまっすぐに

④アクセルはそっと踏む

「(Q:焦ってしまってアクセルを踏む場合もあるが)あまり極端にタイヤを空転、スリップさせるようなアクセル操作は控えていただいた方が脱出できる可能性は上がります」(JAF札幌支部 安藤さん)

アクセルはそっと踏む
アクセルはそっと踏む

⑤横滑り防止装置をOFF

「最近の車にはタイヤの空転を検知してエンジンの出力を調整するような機能(横滑り防止装置)がついている。その機能が脱出の妨げになる場合もある。手動でオフにもできるので、そういった方法も覚えていただくと役に立つ」(JAF札幌支部 安藤さん)

横滑り防止装置は、タイヤが空転するとエンジンの出力を抑えてしまうことなどからオフにする。

横滑り防止装置をOFFに
横滑り防止装置をOFFに

⑥けん引は最終手段

このほか車のけん引は最終手段。車を傷つけてしまう場合があるからだ。

けん引は最終手段
けん引は最終手段

スタックなど雪に関するトラブルに注意

JAFが対応する中で、最近目立ってきたというのが…。

「車が埋まって車外に出ることもあるかと思う。そのときにギアの位置がドライブのまま車から降りてしまう人もたまにいる。急に車が動きだしたら危険。降りるときは(ギアが)パーキングに入っていることを確認してほしい」(JAF札幌支部 安藤さん)

降車の際はギアがパーキングに入っているか要チェック
降車の際はギアがパーキングに入っているか要チェック

JAF札幌支部が1月に対応したスタックなど雪に関するトラブルは1万996件で、2025年の同じ時期の約6倍に増えた。

ドライバーは注意が必要だ。

スタックなど雪に関するトラブルが相次ぐ
スタックなど雪に関するトラブルが相次ぐ
北海道文化放送
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