米子市の鳥取大学附属病院で、手術で使用する麻酔用の鎮痛剤1本を紛失したことが2月5日に分かりました。
大学は鎮痛剤が誤って廃棄された可能性が高いとしていますが、盗難の恐れもあることから警察に届け出ました。
鳥取大学附属病院・永島英樹医学部長:
「申し訳ございませんでした」
鳥取大学附属病院によりますと、紛失したのは全身麻酔や集中治療に使われる鎮痛剤「レミフェンタニル」1本です。
2月5日、1日3回行われている点検で、麻酔科の事務職員が専用金庫を確認したところ、「レミフェンタニル」1本が不足しているのが見つかったということです。
大学は関係職員への聞き取りや防犯カメラ映像を確認するなどして捜索しましたが、鎮痛剤は見つかっていません。
大学は保健所と警察に事態を報告を行い、保健所によると帳簿での管理が適切に行われていることを確認、警察も、現場の状況からみて事件の可能性は低いとしています。
大学は、鎮痛剤が誤って廃棄された可能性が高いとしていますが、盗難の恐れもあることから警察に届け出ました。
今後は、管理体制を強化するなど再発防止に努めるとしています。