ウクライナの首都キーウが、ロシア軍のミサイルやドローンによる大規模な攻撃を受け、これまでに9人が死亡しました。
キーウ市のクリチコ市長によりますと、住宅や学校、ロシア軍のミサイルとドローンによる攻撃を受け、これまでに9人が死亡し、子ども4人を含む30人以上がけがをしました。
また、リトアニア大使館も攻撃を受けたということです。
ウクライナ空軍は、7月31日から8月1日朝にかけて、ロシア軍が首都キーウや北東部ハルキウ州などに、ミサイル35発とドローン185機で攻撃したと発表しました。
このうち弾道ミサイルは27発で、迎撃できたのは1発だけだったということです。
ゼレンスキー大統領はSNSで、「パトリオット用の迎撃ミサイル不足が、ロシアがこのような攻撃を繰り返す要因になっている」と指摘し、パートナー諸国に迎撃ミサイルの追加支援を改めて訴えました。
こうした中、アメリカのトランプ大統領は7月31日、ウクライナへのパトリオット迎撃ミサイルのライセンス供与について「技術を渡すのは難しいことだ」と述べ慎重な姿勢を示しています。
