北海道旭川市で2024年、女子高校生を橋から落下させ殺害した罪などに問われている女の裁判で27日、共犯の女の証人尋問が始まった。
内田梨瑚被告(23)の裁判に、共犯の受刑者(21)が証人として出廷した。
内田被告は「女子高校生が橋から落下した場面は見ていない」「橋から落下させていない」と殺人などの罪を否認している一方、受刑者は内田被告が押したとしていて、2人の主張は真っ向から対立している。
一礼して法定内に入った受刑者は、内田被告が入る瞬間も顔を向けることなく、まっすぐ前を向いて、証言台に立った。
証言では、「被害者が深呼吸した瞬間、梨瑚さんが被害者の肩甲骨あたりを両手で押しました。私の前から一瞬で消えました」と証言。
かぼそい声を指摘されたが、生々しい証言が廷内に響いた。
受刑者の証人尋問は午後も続き、内田被告の判決は6月22日に言い渡される予定。
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