大分県の日出生台演習場で起きた戦車砲弾事故を受け、陸上自衛隊は当時の無線交信状況を詳細に調査する。
事故原因究明のため、関係隊員への聞き取りや記録確認を進めている。
隊員同士の無線のやり取りを調査へ
大分県にある陸上自衛隊の演習場で戦車の砲弾が破裂し3人が死亡した事故について、陸上自衛隊は当時の無線の交信状況をくわしく調べる方針。

大分県の日出生台(ひじゅうだい)演習場で21日、射撃訓練中に10式戦車戦車で起きた事故では、隊員3人が死亡、1人が重傷を負った。
10式戦車では通常、搭乗する隊員は無線機付きのヘルメットを装着している。

関係者によると、今回の訓練も無線機でほかの隊員とやりとりしていたとみられ、今後、陸上自衛隊は事故当時にやりとりをしていた隊員への聞き取りを行うとともに、無線の記録が残っていないかを調査する方針。
陸上自衛隊は、熊本市にある西部方面総監部に事故調査委員会を設置し、原因の究明を進めている。
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