8日、投開票が行われた衆議院議員選挙は自民党の「歴史的大勝」となりました。
県内3つの小選挙区では、比例復活も含めて自民党が3議席、国民民主党が1議席を獲得しました。
長崎1区では国民民主党の前職・西岡秀子さん(61)が4回目の当選を果たしました。
西岡秀子 氏(59)
「高市総理の大きな風が吹く中で、長崎はトリプル選挙ということで、どんな結果が出てもおかしくない、厳しい選挙戦だという思いで最初から覚悟を持って取り組んでいましたが」「4期目、しっかり国政で頑張っていきたいとの決意を新たにしている」
西岡さんは国民、立憲、社民各党の県連や連合長崎のほか、文部大臣を務めた父の代から続く「西岡党」の支援をもとに支持を広げました。
長崎1区には5人が立候補しましたが、高市旋風が吹く中でも西岡さんが安定した戦いを進め、当選を決めました。
長崎2区では自民党の前職 加藤竜祥さん(45)が3回目の当選です。
加藤竜祥 氏(45)
「この戦いを振り返ると大変、大変厳しい状況だった、自公の連携がなく、大変不安な中において、また短期決戦でもあった。そのような中においても多くの方々にお力添えを賜りました」
選挙戦では国土交通大臣政務官として島原道路などインフラ整備に尽力した実績などをアピール。
“高市人気”も追い風に、長崎2区の全ての市と町で他の候補の票を上回り、12万6751票を獲得しました。
「中道改革連合」の前職山田勝彦さん(46)は国民、社民の県連などに加え、公明の支援を受けて支持の拡大を図りましたが及びませんでした。
山田勝彦 氏(46)
「期間が短くて立憲民主の山田勝彦を応援いただいた皆さんに十分に説明する時間が足りなかったと反省している」
与野党一騎打ちとなった長崎3区では、自民党の前職・金子容三さん(43)が3選を果たしました。
金子容三 氏(43)
「必ず県北・五島市がよりよい社会に強い経済を作っていけるように」「わたくしはこれからも皆さま方とともに、国と県北と五島のために働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいります!」
市や町に立ち上げた後援会を通じた組織戦も展開し、金子さんはすべての市町を制して13万3373票を獲得しました。
中道改革連合・新人の田崎耕太さん(43)は「超短期決戦」で準備期間が限られる中、政策や党名を浸透できませんでした。
田崎耕太 氏(43)
「知名度不足、準備不足というのは否めない」