自民党が単独で3分の2を超える歴史的大勝となった衆議院選挙から一夜明けた9日、自民党総裁の高市首相は、党本部で記者会見し、「国民の皆様から政策転換を何としてもやり抜いていけという、力強い形で背中を押していただいた。重い責任の始まりで、身の引き締まる思いだ」などと述べた。
高市首相は、会見の冒頭で、「今回の解散総選挙は、高市内閣が掲げる責任ある積極財政安全保障政策の抜本的強化、政府のインテリジェンス機能の強化といった、重要な政策転換を自民党と日本維新の会との連立政権で進めて良いのかどうか、そのことを、これから始まる長い国会で本格的にご審議いただく前に国民の皆様に問う選挙だった」と述べた。
その上で、「もし、この大きな政策転換が国民の皆様にご信認いただけないということであれば、私が内閣総理大臣でいる意味はない。だから、私の進退をかけると、繰り返し申し上げてきた。そして、昨日、国民の皆様から政策転換を何としてもやり抜いていけという力強い形で背中を押してもらった。心より感謝を申し上げる。自民党、日本維新の会の与党で合計352(議席)という非常に大きな議席をいただいた。日本列島を強く豊かに、重い重い責任の始まりで、身の引き締まる思いだ」と述べ、自民”圧勝”となった選挙の結果を振り返った。