雪が積もった住宅街で燃えさかる炎。
9日朝、北海道・札幌市で起きた火災で5人が死傷しました。
住宅が倒壊するなどの被害も出たこの火災の発生前には、大きな爆発音が周辺に響いていました。
現場は札幌市手稲区の住宅街。
9日午前5時ごろ、「爆発音」「ガス臭い」などの通報が相次ぎました。
近隣住民は「ドカンっていう爆発音がしたので。外見ると火災になっていて、もうほとんど建物の形がなかったので、ガス爆発だったなと感じた」「衝撃がすごかった。ドーンッて感じ。すごいですよ、半端ない…」と話し、火災発生前、大きな爆発音を耳にしていました。
現場周辺の住宅の窓は、ガラスが割れ、窓枠そのものが外れたりしています。
被害に遭ったと話す男性は「これサッシも欠けちゃって…。結局、全部取り換えなきゃならない。ガラスだけじゃなくて、サッシが壊れている…」と話し、片付けに追われていました。
上空から現場を捉えた映像では、火元の住宅は跡形もなく焼け落ち、すぐ横の建物も一部が崩れています。
また、周辺の建物にも残骸が飛び散り、被害の大きさが分かります。
この火事で、火元の住宅を含む複数の住宅が倒壊するなどしています。
また、60代の女性1人が死亡したほか、住民4人がけがをしたということです。
警察と消防は、ガス爆発の可能性も含め捜査しています。