任期満了に伴う県知事選挙は新人の平田研さんが、2期目を目指した現職・大石賢吾さんを大接戦で破り初当選を果たしました。
県知事選挙には3人が立候補し、平田さんは28万7134票と、現職の大石さんに約7千票の差を付け当選しました。
初当選した 平田研 氏(58)
「皆さまも望んでいるのは、そして私も誰よりも仕事で皆さまに恩返しをしたい。これからスタートです。これから長崎県政が動き出す。その新しい長崎県政を皆さまと一緒に作って参ります」
平田さんは知名度不足が課題だったものの、選挙戦では県副知事や国土交通省の要職を担った経験を「即戦力」とアピール。
スピード感のある物価高対策や、九州新幹線西九州ルートの全線フル規格化の実現を政策に掲げ、支持を広げました。
一方、大石さんは新幹線の整備方針をめぐり議論を展開させたなど、1期目の実績を踏まえ、「新しい時代をつくる」と訴えましたが、及びませんでした。
大石賢吾 氏(43)
「残念な結果になってしまいましたけれども、結果はすべて私の至らなさ故だと思っています」
衆院選と重なった今回の知事選の投票率は57.27%で、前回の2022年を9.44ポイント上回りました。