高知県警は2月9日、飲酒運転でひき逃げ事故を起こし、女性にけがをさせた疑いで黒潮町のアルバイト・森昌彦容疑者(63)を逮捕しました。
去年12月5日午後11時50分ごろ、四万十市中村一条通の道路で普通乗用車を運転中、同じ方向に進んでいた自転車に衝突。乗っていた60代の女性にけがをさせたにもかかわらず、その場から逃走した疑いが持たれています。
女性は頭頂部打撲傷などのけがをしましたが命に別状はなく、自分で警察に通報しました。
森容疑者は事件のすぐ後、四万十市から黒潮町に向かう国道56号で用水路に転落する自損事故を起こしました。通行人の通報で駆けつけた警察が森容疑者を調べたところ、基準値を超えるアルコールを検出。ドライブレコーダーにひき逃げの映像が残っていたことなどから逮捕に至りました。
警察によりますと、森容疑者は当日、仕事関係の忘年会に参加していたということです。
警察の調べに対して森容疑者は、「飲酒運転し事故を起こしたのに逃げたことは間違いないが、人や自転車に当たっていればその時観念していたと思います」と供述し、容疑を一部否認しているということです。