任期満了に伴う県知事選挙は8日、投票と開票が行われ、新人の平田研さん(58)が現職を破り初当選を果たしました。
9日朝、平田さんは街頭に立ちました。
「まずはお世話になった人たちに感謝の気持ちを伝えたい。まずはそこから」
投開票があった県知事選挙には現職と新人のあわせて3人が立候補しました。
与野党の県連などから推薦を受け、無所属で出馬した平田さんは28万7134票を獲得し、現職の大石賢吾さんを約7千票差で破りました。
就任後は物価高対策のほか、人口減少に負けない経済の基盤づくりなどから取り組みたいとしています。
平田研 氏(58)
「いよいよこれから県政を進めていく準備段階。きょうからまた新たな気持ちで責任の重さを痛感しながら政策を組み立てていきたい」
一方、現職の大石さんは21市町のうち、県北や離島など13の市町で平田さんの票を上回ったものの、大票田の長崎市で離され、再選はなりませんでした。
大石賢吾 氏(43)
「次の知事としてではないかもしれませんが、しっかり受け止めた形で大石賢吾なりに長崎県の未来に私にできることはやっていきたい」
知事選の投票率は57.27パーセントで前回を9.44ポイント上回りました。