将来のデジタル人材を育成しようと、高校生が生成AIを使って動画の制作を体験する出前授業が勝山高校で行われました。講師の1人として福井県内出身の元オリンピック選手も指導にあたりました。
 
デジタル人材の育成を図る国の事業、DXハイスクールの一環で行われたこの出前授業は、東京でCMやミュージックビデオなどを制作している企業「aicrew」のクリエイターが講師となり、勝山高校の2年生にAIを使った画像や動画の特徴などを説明しました。

aicrew CCOのNorihiroさんは「実写だと思って見ていたものがAIで作られていることも結構ある」などと説明。生徒らは、実際に生成AIを使った制作を体験。自分が考えたストーリーやメッセージを動画にしようと取り組みました。

生徒らは、何度もAIに指示を出しながらユニークな動画を作っていました。

生徒らは―
「『ユニフォームを着てバドミントンをしている女子高生』と入れたら、AIがユニフォームを制服と捉えてしまった」
「AIの画像とかを作ったことなかったので、すごく新しい感じがした。めっちゃ楽しい」
 
現在、aicrewで働く池田町出身でフェンシング元日本代表の徳南堅太さんも、生徒らに生成AIの魅力などを伝え「生徒たちが本当に楽しそうにプロンプト(指示)を打ったり、動画生成をしていたので、その姿を見て僕たちもうれしかったし、難しさも感じてもらえ、かなり興味を持ってもらえたと思う」と話していました。
 
生徒らは、今後も学習やプライベートで生成AIを活用したいと話していました。

福井テレビ
福井テレビ

福井の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。