口蹄疫やアフリカ豚熱などの家畜伝染病が国内に侵入するのと防ごうと、宮崎ブーゲンビリア空港で肉製品の持ち込み禁止を呼びかけるキャンペーンが行われました。
(江川琴実記者)
「韓国では今月に入ってからもすでに感染が確認されているというアフリカ豚熱。このような家畜伝染病を防ぐ啓発の取り組みが行われています」
キャンペーンには、農林水産省動物検疫所やみやざき養豚生産者協議会など約20人が参加しました。
韓国便など国際線の利用客にポケットティッシュを配り、ウイルス混入の恐れがある海外からの肉製品の持ち込み禁止を呼びかけました。
(農水省動物検疫所門司支所鹿児島空港出張所 青島圭介出張所長)
「海外では動物の病気がはやっていますので、それをお肉を介してその病気が日本に入らないように気を付けていただきたいと思って声をかけているところです」
韓国では、豚やイノシシの伝染病・アフリカ豚熱の感染拡大が初発生の2019年から今も続いていて、今年はすでに7の農場で発生しています。
この状況に県内の養豚関係者は危機感を募らせています。
(みやざき養豚生産者協議会 長友浩人会長)
「致死率が相当高いと聞いていまして、ワクチンの製造のほうもまだできていない状態なので、もし仮に宮崎に(アフリカ豚熱が)入った場合はかなり大ダメージになると思います」
アジア各国では2月中旬頃から旧正月の春節を迎える影響で海外からの渡航者増加が見込まれていて、県は、防疫の徹底を呼びかけています。