ラーメンとギョーザの消費額トップはどの街か、注目の調査結果が発表されました。
日本一に輝いたのはどこなのでしょうか。
立ち上る湯気が食欲をそそるアツアツのラーメン。
東京・武蔵小山に店を構えるのは、都内でも珍しい山形ラーメンの店です。
山形ラーメンの特徴は弾力のある太いちぢれ麺。
自家製麺が自慢のこの店で1番人気の山形辛みそラーメンを、みそを溶いて味わうと、ちぢれ麺にスープがよく絡むということでした。
地元・山形出身という店長の佐藤さんに6日、うれしいニュースが届きました。
6日午前8時半の山形市役所。
地元のラーメン店の店主らが見守る中、総務省の家計調査が発表されました。
2025年のラーメン消費額で山形市が1世帯当たり2万5102円となり、4年連続の全国1位となりました。
2位の新潟市に6000円以上の大差をつける完勝です。
市役所ではくす玉を割って快挙を祝うなど、お祭り騒ぎに。
山形市役所の入り口前には列ができ、市民にラーメンが配られるなど大盤振る舞いもありました。
ラーメンの聖地としてブランド化を進める山形市。
市内でラーメンをすすっていた市民からも「店舗数も多く、いろんなラーメンがあるのでラーメン好きとしては最高」「やっぱり毎年気になるし、1位だとやっぱりうれしい。山形が誇れるところなので」と喜びの声が聞かれました。
市民が誇る日本一のラーメンの街・山形。
東京で店を構える佐藤さんも身が引き締まる思いです。
山形中華そば 麺や一球・佐藤克也店長:
自分も山形出身としてすごくうれしいし、東京で自分はお店やってるので(山形ラーメンの)名に恥じぬよう、おいしいラーメンを作っていかないと。
一方、毎年注目を集めるのが栃木・宇都宮市、静岡・浜松市、宮崎市の3強が熾烈(しれつ)な争いを繰り広げるギョーザの購入額日本一。
各自治体が固唾(かたず)をのんで見守る中、2026年、栄えあるトップに輝いたのは静岡・浜松市が1世帯当たりの購入額4046円と2025年、2024年に続き3連覇を果たしました。
2位と3位には長年のライバルである宇都宮市と宮崎市が続きました。
快挙の一報は昭和37年創業の老舗ギョーザ店にも。
60年にわたりギョーザを作り続けてきた店主の近藤さん。
1つ1つ手作りで包むギョーザは、具材が多すぎて皮からこぼれそうなほどのボリュームです。
餃子むつぎく・近藤昌子店主:
(Q. また浜松が1位)本当に!うれしい…。本当に涙でます。1番いうのが大好きです。みんな頑張ってますね浜松の人たち。ありがたいね。
思わずうれし涙がこぼれました。
そして関東が誇るギョーザの街、宇都宮市は2025年の3位からワンランク上げ2位に。
典満餃子店長・土屋俊男さん:
順位にはあまりこだわらないでいましたけど、多くのお客さんに評価していただけたことはうれしい。
地元からは、2027年こそ悲願の日本一奪還を願う声も上がりました。
宇都宮市民:
地元の発展のためにやっぱり1位がいいです。浜松はうなぎとかあるからいいじゃないですか。宇都宮にはギョーザをください、よろしくお願いします。