神戸市のポートライナーで運行業務を担当する男性社員が、アルコール検査で基準値を超える値が検出されたにも関わらずそのまま運行業務にあたったとして、処分を受けました。

無人で走行するポートライナーを運営する神戸新交通によると去年9月、60代の男性社員が就業前にアルコール検査を実施したところ、社内規定で就業不可となる基準値を上回る値が検出されました。

男性社員は5回検査を受け、このうち1回は呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15ミリグラムを超えていましたが、そのまま運行業務にあたったということです。

聴き取りに対し、男性社員は「前日に酒を飲んでいないが、朝食に卵を食べた」と説明していたということですが、会社はこの社員を出勤停止4日の処分にしました。

また、この日の点呼担当で男性社員の基準値超えを見過ごして就業させたほか、ことし1月に自らがアルコール検査を行うことを失念したとして、別の60代の男性社員も出勤停止4日の処分を受けました。

関西テレビ
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