2025年、岡山県内の交通事故で死亡した人の数が1948年の統計開始以降、最も少なかったことが岡山県警のまとめで分かりました。一方で、2026年に入ってからは去年を上回るペースで死亡事故が発生しています。
岡山県警によりますと25年、県内の交通事故で死亡した人は41人で、前の年より19人減りました。これは統計をとり始めた1948年以降、最も少ない数で県警は事故防止の啓発活動に一定の効果があったと見ています。
死者の内訳は65歳以上の高齢者が23人で全体の6割近くを占めています。また事故の形態は単独事故や正面衝突などドライバーの一方的な過失によるものが半数を占めています。車に乗って亡くなった17人のうち、9人がシートベルトを着用していませんでした。
一方で、2026年に入ってからは、2月6日午前、津山市の中国道で大型トレーラーが乗用車に追突し、乗用車を運転していた70代男性が死亡するなど、県内で7件の死亡事故が発生していて2025年のペースを上回っています。
県警は安全確認を怠らず、時間と心にゆとりを持った運転を心がけてほしいとしています。