2025年12月に宜野湾市のマンホールから噴出した泡に、国の暫定指針値の約5倍の有機フッ素化合物PFASが含まれていたことがわかりました。
1月29日、普天間基地からの排水が流れ込む宜野湾市伊佐のマンホールから白い泡が噴き出しているのが確認されました。
PFAS汚染の解決に向けて活動する市民団体は、この泡を採取してPFASの研究を行っている京都府立大学の原田浩二教授に分析を依頼しました。その結果、PFASとPFOAが合わせて268ナノグラム、国の暫定指針値の約5倍の値で検出されたということです。
原田教授は、2020年に普天間基地から流出した泡消火剤と今回の泡の成分は異なっていて、泡消火剤の流出かどうかは定かではないとしたうえで、PFASを含む排水が流れてきている可能性があることから、基地と繋がる排水路の調査を実施すべきと指摘しています。
泡の成分については、宜野湾市も専門機関に分析を依頼していて、2月末に結果が出る見通しです。