アメリカとロシアの「新戦略兵器削減条約(新START)」が5日付で失効したのを受け、長崎市の鈴木市長は「核保有国間での軍拡競争がさらに激化し、核兵器使用のリスクを一段と高めることが懸念されるのは遺憾」とするコメントを出しました。
新STRATは核大国のアメリカとロシアが核弾頭数の削減などを目指し、2011年に結んだものです。
鈴木市長は「米露の核兵器保有を制限する法的枠組みが完全に消滅する」と指摘した上で、2026年4月から開かれる「NPT・核拡散防止条約再検討会議の行方にも大きく影響を及ぼすことを深く憂慮」するとしています。