山陰地方は2月5日も穏やかな天気が続き、春のような暖かさとなりました。
この天気に誘われてか米子水鳥公園では5日、冬の使者・コハクチョウがロシア・シベリア地方に帰る「北帰行」が確認されました。

米子水鳥公園によると、5日午前8時半ごろ、コハクチョウ30羽が飛び去っていったのを確認したということです。
今回の北帰行は、公園で観察が始まった1996年以降では過去3番目に早くなりました。

5日の最高気温は、米子で15.4℃などと3月中旬から下旬並み、4月上旬並みだった所もあり、コハクチョウたちが敏感に春の訪れを感じたのかもしれません。
一方で、7日、8日は強烈な寒の戻りに注意が必要です。

天気図です。
5日の山陰地方は高気圧の圏内だった一方で、日本海の低気圧が、6日に発達しながら北海道に進むと、冬型の気圧配置に変わる見込みです。
そして7日、8日にかけて冬型が強まるでしょう。

山陰の上空約1500メートルの寒気は、7日が-6℃以下、8日が-12℃前後で、特に8日に強まりそうです。
8日夕方までの48時間の予想降雪量は、山陰の多い所で70センチ以上となっていて、警報級の大雪となる恐れがあります。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。