森林資源を活用した地域振興の取り組みを調査しようと、OECD=経済協力開発機構が、5日、東広島市福富町の里山を視察しました。
OECDの調査団が訪れたのは、『福富みらいの森』です。
福富みらいの森は、東広島市・マツダ・博報堂が連携し自然の中にある遊びや学びの場として整備した里山です。
子どもたちが遊び回れる広場のほか、近畿大学工学部の協力でツリーハウスも設置されています。
調査団はツリーハウスの活用や里山の周知の仕方など、熱心に質問していました。
【OECD ホセ・エンリケ・ガルシラソ氏】
「森林が持つ社会的な側面を見られておもしろいと思いましたし、官民が連携して地域社会・市民の利益ために活動しているというのは非常に関心が高い」
5日の視察を含めた調査結果は、世界38カ国のOECD加盟国に共有され、森林資源に関する各国の政策などに反映されるということです。