2月8日に投開票を迎える真冬の衆院選。FNNは1月31日・2月1日、選挙戦中盤の情勢を探るため、電話調査を実施。高市首相の人気を背景に、新潟県内も自民党の候補が優位に戦いを進めている。

新潟1区 自民・内山氏が先行 中道・西村氏が追う

新潟1区
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新潟1区では自民党の新人・内山航氏が先行している。

内山氏は自民党支持層の8割を固め、国民民主党や参政党支持層にも食い込んでいる。また、無党派層でも中道改革連合の前職・西村智奈美氏をリードしている。

追う西村氏は、中道支持層の9割ほどを固めたが、無党派層への支持が課題に。

参政党の新人・小池幸夫氏は参政党支持層の5割を固め、共産党の新人・中村岳夫氏は共産党支持層の6割、日本維新の会の新人・伊藤和成氏は維新支持層の5割を固めているが、全体的に支持に広がりを欠いている。

新潟2区 自民・国定氏が優勢 中道・菊田氏が追う

新潟2区
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新潟2区は自民党の前職・国定勇人氏が優勢で、中道改革連合の前職・菊田真紀子氏が追う展開となっている。

国定氏は自民党支持層の8割を固め、日本保守党や参政党の支持層にも食い込んでいる。

一方、前回は野党共闘態勢を築いた菊田氏は、中道支持層の9割を固めたが、無党派層で国定氏にリードを許している。

25年夏の参院選で躍進した参政党の新人・平井恵里子氏は参政党支持層の支持が4割に留まり、全体的に伸び悩んでいる。日本維新の会の新人・金井典子氏は支持が広がっていない。

新潟3区 自民・斎藤氏がリード 中道・黒岩氏が巻き返し図る

新潟3区
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三つ巴の戦いとなった新潟3区は雪辱を期す自民党の前職・斎藤洋明氏がリード。中道改革連合の前職・黒岩宇洋氏が追いかける展開となっている。

斎藤氏は自民党支持層の8割を固め、日本維新の会・国民民主党・日本保守党の支持層にも支持が広がっている。

一方で、黒岩氏は中道の支持層の9割を固め、共産党の支持層も8割を固めた。

無党派層でも斎藤氏をリードしている。

参政党の新人・佐久間慶子氏は参政党支持層の7割を固めたが、厳しい戦いとなっている。

新潟4区 自民・鷲尾氏が優位 中道・米山氏が追う展開

新潟4区
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新潟4区は自民党の元職・鷲尾英一郎氏が優位に立ち、中道改革連合の米山隆一氏が巻き返しを図っている。

鷲尾氏は自民党支持層の8割を固めたほか、日本維新の会や国民民主党、日本保守党の支持層にも支持が浸透している。また、無党派層でも米山氏をリードしている。

一方の米山氏は、中道の支持層の8割を固め、れいわ新選組や共産党にも支持が広がっている。ただ、無党派層への浸透が課題となっている。

参政党の新人・大矢寿乃氏と国民民主党の新人・野村泰暉氏は苦しい戦いとなっている。

新潟5区 自民・高鳥氏と中道・梅谷氏が激しく競り合う

新潟5区
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新潟5区は自民党の元職・高鳥修一氏と中道改革連合の前職・梅谷守氏が激しく競り合っている。

高鳥氏は自民党の支持層を9割近く固めた一方で、連立を組む日本維新の会からの支持は伸び悩んでいる。

梅谷氏も中道の9割を固めており、カギとなる無党派層は梅谷氏と高鳥氏で激しく競っている。

参政党の新人・高野直行氏は参政党のほか日本維新の会やチームみらいの支持層からも支持を得ているが、厳しい戦いとなっている。

一方、各選挙区で1割ほどがまだ投票先を決めておらず、終盤に懸けて情勢が変わる可能性がある。

NST新潟総合テレビ
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