魚に一切手を触れずに包丁とまな箸だけでさばく日本の伝統儀式「まな板開き包丁始め式」が静岡県伊東市で開かれました。
「まな板開き包丁始め式」は食材に対して感謝する平安時代からの伝統儀式で静岡県専門調理師連合会「瑞松会」が毎年開いています。
2月4日には四條真流の渡辺憲仁師範が包丁とまな箸だけを使って真鯛をさばき、荒波の中風を受けて進む船に見立てた「宝船之鯛」を仕上げていきました。
渡辺憲仁師範「伝統儀式の包丁式の今年最初の包丁の刀主をやらせていただいた事に大変光栄、練習で何度かやって今日が一番良かった」
瑞松会は人材不足の課題を抱えつつも伝統技術を継承していきたいと話しています。