今週8日は衆院選の投票日です。各候補者に聞いた国政の課題や自身の考えなどをシリーズでお伝えします。4日は「原発政策」について候補者の考えを聞きました。

【減税ゆうこく・前・原口一博候補】
「これは実際、国民民主党の時に法律を出しています。原子力発電、まさに我々のエネルギーの大事な部分ですね。ところが、あの東京電力福島第一原発事故があって、もう老朽化したところそれから、これの燃料の使用済み燃料の問題も含めて、やっぱりどっかで閉じていかなきゃいけない部分と、新しい技術でがんばる部分と両方いるんですよ。じゃあ、閉じていく部分はどうするかというと、例えば、九州でいったら、九州電力ですね。原発1個当たり、大体5000億と思っていい5000億のお金を、じゃあ、廃炉にするって言ったら、九州電力は自分の資産がマイナスになっちゃう。それだと、もう電力会社が持たないんですね。技術ももたない。だから、国が手挙げ方式で買い上げていく。そして、原子力自体をコントロールしていくこれが原発政策の中心です」

【参政・新・重松貴美候補】
「原発についてもいろんなご意見あるかと思いますけれども安定的な供給ができるエネルギーとしてなくすことはできないと思っていますから、地域住民の方のご理解を得ながら安全に運営していける原発については稼働をしながら、今再生可能エネルギー開発も進んでますけれども電力が安定しないからですね、例えばヨーロッパでは再エネ賦課金としてですねものすごい電気代が高騰して大変なことになっているとか、今日本でもそうですけれども再エネ賦課金がどんどんどんどん積み上がっていって国民生活を苦しめていると思っているので、フュージョンエネルギーの開発。こういったものにもっともっと力を入れて中国もですね日本の10倍くらいの予算を使って開発していますから日本もですねもっともっとこういうところに力を注いでいければいいのではないかなと思います」

【自民・前・岩田和親候補】
「私はですね、経済産業副大臣をつとめておりますが、まさにこのエネルギーの安全保障、電力の安定供給、ここにもですね、大事な私の政策テーマとして取り組んでまいりました。今、日本はどうしても外国からの化石燃料の輸入に頼らざるを得ない。私も実際、中東や他の地域に石油や天然ガスの安定供給のための交渉に行ったこともありますけども、こういったものに頼っているということは大変この国の安全保障で問題があります。この電力をしっかり安定供給するためには、日本はやっぱり原子力発電とそして再生可能エネルギー、この国産エネルギーをしっかりやっていかなければならない。特に安定した形でこの電力を供給することができるのは原子力発電所であります。安全性を大前提にしながら、こういったものの再稼働を進めていく、このことを私も今まで取り組んできたところです」

【自民・前・古川康候補】
「原子力発電所にかかる政策については、まず、安全性を前提にして、大前提にして、その上で必要だと考えています。エネルギーを安く、そして安定的に供給する。さらには、カーボンがない状態で供給するということが、何より必要で。その中で、原子力発電というのは、その中で大事な存在だと思っています。もっと、もっと、いろんな新しい技術を導入することについても、積極的に取り組んでいくべきだと考えています。今、電気代が高い状態です。原子力発電所が稼働している地域の方が、電気料金が安いという現状を考えると、原子力発電所を有効に使っていくこと。これをこれからもやっていかなければと思っています。

【中道・前・大串博志候補】
「今、AIの時代と言われています。これからAIの進展に伴って電力需要、エネルギー需要が大変高まってくると言われています。これにしっかり安定供給という形で応えていく。これは経済成長という面からも非常に重要な考えです。一方で、地球温暖化も含めた環境への問題もしっかりと配慮していく必要があります。そういった面で、再生可能エネルギーをできるだけ増やしていきながら次第に原子力発電に依存しなくていい社会を作っていくという方向を目指していくべきだというふうに思います。いずれにしても私たちの生活、環境、経済、これらに関して安定的な形になっていくような方向性をみんなでしっかりと探していく。これが大切なんだというふうに思っております」

サガテレビ
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