「自民党」と「中道改革連合」の一騎打ちとなった佐賀2区では激しい選挙戦が繰り広げられている。今回の衆院選の焦点のひとつとなっている“物価高対策”について両者はどう訴えているのだろうか。

前職同士の一騎打ち…佐賀2区

佐賀2区に立候補したのは、届け出順に、自民党・前職の古川康さん(67)と中道改革連合・前職の大串博志さん(60)の2人。

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自治省出身で佐賀県知事を長年つとめた自民党の古川候補。大蔵・財務省出身で立憲民主党の幹部経験もある中道改革連合の大串候補。ともにベテランといえる両者に物価高対策についてきいた。

「高市総理の決断で一部はスタート」

自民党の古川康さんは物価高対策について「高市総理の決断で一部はスタートしている」「まだまだ、やらなければいけないことがたくさんある」と訴える。

自民党 古川康候補:
「今、最も早くやらなければいけないのが、この物価高対策だと思いますし、すでにそのうちの一部はスタートしています。その代表例が、ガソリンと軽油の暫定税率の廃止です。自民党の中でも、さまざまな議論がありましたが、高市総理の決断によって、これをスムーズに実施することができました。また、学校給食のほぼ実質的な無償化でありますとか、寒い冬の時期に、電気やガスの料金を支援することなど、こうしたことも行っています」

「まだまだ、やらなければいけないことがたくさんあります。103万円の壁を178万円に持っていく。こうしたことなども含めて、物価高対策、しっかり取り組んでまいります」

「食料品の消費税率0%」

中道改革連合の大串博志さんは「食料品の値上げが非常に厳しいので食料品の消費税率0%、これで支えていく」「大企業の利益を賃上げに回していく」と訴える。

中道改革連合 大串博志候補:
「物価高対策、本当に急務だと思います。私たちは、食料品の値上げが非常に厳しいので食料品の消費税率0%、これで支えていきたいと思います。また、医療や介護、保育などエッセンシャルワーカーの皆さんの給料を底上げしていく。さらには、物価高の中で大変厳しい病院や診療所の皆さんを支えていく」

「さらには、今、大企業は利益をたくさん上げているんですね。この大企業の利益を賃上げによりよく回していく。あるいは中小、地場産業の皆さんへの価格転換に回していく。これによって地方にお金が回っていく。そうすることによって社会保険料の負担が非常に重くなってきているので社会保険料の負担を下げながら賃上げや中小、地場産業の皆さんにお金を回していくことができるようになる。こういった政策をしっかり行っていきたいというふうに思います」

サガテレビ
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