新型コロナウイルス対策の「家賃支援給付金」約334万円をだまし取ったとして札幌市に住む中国籍の夫婦が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、いずれも中国籍で、札幌市北区に住む54歳の会社役員の男と、53歳の会社員の女です。
2人は共謀のうえ、2020年8月25日から12月21日ごろまでの間、「家賃支援給付金事務事業」の給付要件を満たさないにもかかわらず、要件を満たすかのように装って給付申請をし、約334万円をだまし取った疑いが持たれています。
家賃支援給付金は、コロナ禍で売り上げが減少した事業者の家賃を支援する制度です。
警察は2024年5月に事件に関連する情報を入手し捜査を開始。2月3日、2人の容疑が固まったため、詐欺の疑いで逮捕しました。
2人は同居する夫婦で、男は宿泊施設のアメニティやエゾシカ油などスキンケア商品を販売する会社の経営者で、女はその会社の従業員でした。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
警察はだまし取った給付金の使い道や余罪についても調べを進めています。