北海道南部のせたな町沖で行方不明になっている漁船の乗組員の捜索で、船体に取り付けられていたエンジンが新たに見つかりました。

 海上保安部が2日に海中を捜索したところ、船のエンジンを発見しました。その後の調べで、エンジンの銘板に書かれていた機関番号が、遭難した漁船に搭載されていたエンジンの番号と一致したことがわかりました。

 この事故は1月29日、漁船「第二十八八重丸」がヒラメ漁のため、せたな町の鵜泊漁港を出港した後、連絡が途絶えて遭難したものです。

 第二十八八重丸には計4人が乗っていて、これまでに乗組員の沢谷大史さん(48)と沢谷宏一さん(48)の2人が遺体で見つかりました。

 事故から5日が経過した2月3日も、海上保安部や地元漁協などで残る2人の乗組員の捜索を続けていますが、依然として発見できていません。

 海上保安部は事故の原因を調べるとともに、2人の捜索を急いでいます。

北海道文化放送
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