プロバスケットボールのBリーグは、30日に新人ドラフトを初めて行いました。今秋スタートする「Bリーグ・プレミア」に向けたもので、秋田ノーザンハピネッツは、早稲田大学の2人の選手を指名し、入団交渉権を獲得しました。
Bリーグは、2026年秋に始まる「Bリーグ・プレミア」に向け、プロ野球などでなじみのある新人選手のドラフトを、30日に初めて行いました。
これまで新人選手とクラブは自由に契約交渉を行ってきましたが、資金力のある強豪クラブが優位な上、有望な大学生が関東の大学リーグに集中しているため、関東圏のクラブが有利などとして、全てのクラブに新戦力獲得の機会均等を図ろうと実施されました。
今回は、大学生を中心に108人の選手が志望届を提出し、秋田ノーザンハピネッツは2人の選手を指名、入団交渉権を獲得しました。
ハピネッツが1巡目で指名したのが、早稲田大学の岩屋頼選手。岩屋選手は大阪府出身の22歳で、身長183センチのポイントガード。バスケットの強豪、京都・洛南高校から早稲田大学に進学し、チームのキャプテンを務めました。2025年の関東大学リーグでは、リーグ3位の1試合平均16.8得点を記録し、チームを57年ぶりの優勝に導きました。
岩屋頼選手:
「指名していただいた秋田の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ここがスタートラインだと思っているので、指名されたことに安心せず、どんどん成長していって、チームに貢献できるように頑張りたい」
ハピネッツはもう1人、堀田尚秀選手を指名しました。堀田選手は大阪府出身の22歳。身長183センチのシューティングガードで、京都・東山高校から早稲田大学に進学し、副キャプテンを務めています。持ち味のスリーポイントでは、2025年の関東大学リーグで成功率39.4%を記録し、岩屋選手とともにリーグ優勝に貢献しました。
ハピネッツは今後、この早稲田大学のコンビ、岩屋選手・堀田選手の入団に向けて交渉を進めていきます。高い得点力を持つ2人が加われば、チームにとって大きな力となりそうです。