衆議院選挙について、激しい選挙戦が展開されていますが、争点が分かりにくいなどという指摘もあります。

「イット!」では、党の幹部に独自インタビュー。
30日は、自民党の有村総務会長に青井実キャスターが聞いてきました。

青井キャスター:
現状として自民党内の雰囲気、選挙戦の活動はどう捉えてますか。

自民党・有村治子総務会長:
戦々恐々ですね。

青井キャスター:
戦々恐々とは。

自民党・有村治子総務会長:
今まで26年間協力関係にあった公明党が離脱されて、維新との選挙というのは政治の意思決定も含めて初めての経験なので、それがどう主権者たる国民の皆さまに判断されるのかというのは、初めてだからこそ私たちの前例になる例がないというのは、まさに道なき道をみんな切り開いてるという毎日の積み重ねを全候補が感じている。

選挙戦を戦う中、有村総務会長に「私たちのオンリーワン」を書いてもらいました。

自民党・有村治子総務会長:
私たち自民党のオンリーワンは「決断力のある高市早苗内閣総理大臣・自民党総裁」です。

青井キャスター:
その心は?

自民党・有村治子総務会長:
その心は、これだけ多党化の中で高市総理が共感をいただいている。これは日本を前に進めるうえで、最大の可能性だと思っています。総理大臣になるのが目標ではなくて、そのときに何を決断しなければいけないのかということをずっと準備をしてきた。同時にこれだけ支持率が高い、「サナ活」というのがある。

有村総務会長の口からは、高市首相の話がたくさん出てきました。

自民党・有村治子総務会長:
ある意味ではおとこ気のあるリーダーなんですけど、ともすると隣にいる関西のおばちゃんやみたいなところもあります。この乱気流の中での日本丸の舵取りをしっかりと結論を出す。政治の要諦はどんな状況においても決める。決断をすることだと思う。それができる胆力のあるリーダー。

そして、今回の衆院選の争点にもなっている消費税減税について。

青井キャスター:
減税は各党いろんな案を出している。みんな一緒なのかなとか見えてしまうが、自民党ならではのウリ・違うぞというのは?

自民党・有村治子総務会長:
野党一党を除いて、ほぼほぼみんな生活が大事というところでは、減税を打ち出している中で、日本の財政の健全性を国際市場は見ていて、長期金利がやはり上がっているので、今回減税を検討するのも国際金融市場が見ていることも考えた上での慎重な書きぶりになっている。

青井キャスター:
検討したけど「やっぱりやめます」ということあり得る?

自民党・有村治子総務会長:
私たちの政権公約集にも明確に書いていますけれども、国民会議で議論をするということで当然ながら税制なので、自民党だけで決められる話ではないですし。

最後に、忘れてはいけない政治改革について。

青井キャスター:
政治改革も有権者が気になるところ。政治とカネ、不記載議員の問題。みそぎ・みそぎじゃない部分は自民党としては?

自民党・有村治子総務会長:
これに関しては、今回(の選挙)も含めて不記載の議員は説明責任を今まで果たしてきましたし、不記載のあった金額はそれを上回る金額を自民党として赤十字社にすでに寄付をしていますし、例えばこの政治とカネの問題を受けて、外国人にパーティー券を売らない、買わないということも法律を更新してきました。維新との大事な価値観の中では、政治改革という中での議員定数削減も、今も連立の合意で書いていますから、政治の最大の資産は信用だと思っていますので、そこは共感力という意味からも極めて大事な部分だと思っています。