衆議院選挙について詳しくお伝えする「もっと投票の前に」。
各政党の戦略や課題についてフジテレビ政治部・鈴木杏実記者が分析します。
30日は、中道改革連合です。
選挙直前に立憲民主党と公明党から中道の旗の下に結集した中道改革連合。
与党の過半数阻止を目指し、新党の支持拡大に全力をあげています。
中道改革連合・野田共同代表:
最も責任ある政策を出しているのは生活者ファーストの中道である。
中道改革連合・斉藤共同代表:
しっかり心を合わせながら、中道政治が日本の真ん中に存在するように頑張っていきたい。
中道は、野田・斉藤両共同代表の2枚看板で「生活者ファースト」を前面に出して支持を訴えます。
政策の最大のセールスポイントは、恒久的な食料品の消費税ゼロです。
財源として政府系のファンドを創設し、その運用益や基金を充てると明記し、他党との差別化を訴えています。
かつて与野党に分かれていた両党の合流に「選挙目当て」との指摘も出かねないため、公示後初めてともに街頭に立った両共同代表は結束を強調しました。
ただ、党名発表からまだ2週間で「中道」という党名が浸透していないため、その克服が最大の課題となります。